薬を処方するだけが診療ではありません。当クリニックでは、できるだけ薬を出さないよう努力しています。
例えば、咳止めは脳内の咳中枢に効くお薬で、決して気道の炎症を改善する薬ではありません。内服や注射により耳や鼻の粘膜に行く薬の量は驚くほど少ないのが現実です。そのため、病気の現場である局所の状態を改善することが最も重要な目標であると考えます。
当クリニックでは、古くからおこなわれている処置法を、独自の研究成果に基づいて改善しておこなっています。また、ヨーロッパで開発された機器を導入し、光線療法や低侵襲手術をおこなうことにより体に優しい治療を心がけています。
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