過日行われたAllergic Cube Tokyo 1stの報告です。当日は東急がとまるなど鉄道網が大混乱した大雨の日のリアル開催でしたが、白金台のシェラトン都ホテルには多数の方にご参加いただきました。
吉原先生は、アレルギー性炎症の消退とTARC、表皮水分蒸散量(TEWL)の相関について実にきれいなデータを示しながらお話されています。
權先生の話を聞きながら、先生は下気道ですが、私どもが上気道で粘膜上皮バリアの研究を始めた時の頃を懐かしく想い出しました。
才藤先生には、耳鼻咽喉科医の独壇場であると思っていた嚥下のリハビリについてお話いただきました。縦の少数精鋭でおこなう方法の対極の、横のつながりで広くおこなうことの重要性を再認識しています。
以下が3名のタイトルスライドです。
JUGEMテーマ:ドライノーズ